STORY
多くの会社は「お金にまつわる何か」に
イライラしていた。
もともと法人営業をしていた代表の上田。
ソリューション提案を目的にお客様ヒアリングを重ねていくと、
お客様が抱える課題の中心には「お金」があった。
若かりし頃の上田は「会計なんて暗くてダサそう」と偏見を持っていたが、
お客様のことを考えれば、会計の知識が必要であることは明白だった。
「お客様の役に立ちたい」その想いが、
会計の道へと進ませた。
気づいたときには、自然と会計の勉強を始めていた。
決して勉強好きではなかった上田だったが、なぜか苦ではなかった。
会計を理解すればするほど的確な提案ができるようになっていき、
よりお客様の役に立てている実感が、そこにあったからだ。
会計は「会社を救う仕事」だと確信した。
会計の知識で自信を深め、会計事務所に転職した上田。
あるとき、資金繰りに行き詰まった中小企業のお客様を担当した。
社長の入院も重なり、危機的状況だった。
そこで上田は、どんぶり勘定だった数字を整え、お金の流れを徹底管理。
社長がいる病室に出向き経営計画を一緒に作成、従業員への方針発表……などにより、見事会社を再生軌道に乗せたのだった。
私たちは「お金」の支配の壁の中にいた
かくあるうちに上田の元に想いを同じくするメンバーが集ってきた。
メンバーと共に「会計」を通じてお金にまつわるさまざまな問題を扱ってきた。
その問題の多くには愛憎がくっついているものだ。
人はお金に浮かれ、そしてお金に落ち込む。お金は価値交換を示すただの概念なのに、人はお金の量で幸福を測ったり、お金を巡って争いごとが生じさせる。お客様の真の豊かさを実現するには、ここを整理する必要があった。
お金の支配を越える
資本主義社会ではお金は大切だけれども、その距離感がとても重要だ。
お金のために仕事をするのではなく、どれだけ素晴らしいと言える仕事をしたかも重要である。
「会計」の力で、お金に奪われてしまった本来の人間らしさを取りもどし、
その支配の外で冒険してほしい。これが上田の想いだ。
そして、上田はお金の管理という領域を超えるサポートが必要だと考えるに至った。
お客様の描くビジョンや目標を支援し、そして自分たちもともに冒険をしていくことを決めた。
「いっしょに」未来を切り拓くために。
品質
私たちがコミットする品質には、「精神面」と「業務面」の2つの構成要素があります。
これらが両立してはじめて届けたい価値が提供されたと考えます。
Mind Quality ~精神品質~
利潤を追い求めることは手段であって、私たちの目的ではありません。
私たちが最も心を震わせるのは、真に誰かに貢献できたとき。
そのための方法論に正解はありません。
だからこそ、私たちが何者であるかをここに宣言し、ベストな方法を実現させていきます。
ビジョン
会計を通じて 人や会社が その役割に目覚め 人も社会も元気になる
経営理念
人が集う会計事務所
一流の個があつまる場
私たちは、新たな未来を切り拓く人々の心にふれ、その財政面の繁栄をサポートする集団です。それぞれ異なる知識や技能を持ったメンバーが、ひとつの方向にむかってバラバラに行動します。そのトータルとして価値あるサービスを提供できるプラットフォームが「いっしょにグループ」なのです。私たちの強みは、会計をベースとした知識と経験、そしてチャレンジ精神です。社会に価値を与えるため「いっしょに」のネーミングのもと、周囲を巻きこみながら協業していきます。
行動指針
計数を根拠に
人々を力づけていく
私たちは社会を動かす偉大な人々を支援していきます。そこに計数管理を用いることで、人々を強く動機づけベストを創り出していきます。
社会変化を
先読みし、未来課題
の解決方法を
準備する
人は恐れているものを避けて通ります。変化によって生じる結果を知ることは大きな恐れを生み行動を止めます。私たちは正しく恐れ、今に全力を注ぎます。
素早く動けるひとつの
チームとなる
共通の目的に向かってシンプルに進みます。個人プレーに頼らず、チームとしての成果を生みだし続けていきます。
Service Quality
~業務品質~
税理士2名、公認会計士1名、
税理士科目合格3名、宅建士3名
スタッフ32名
税務調査の省略率80%
税務調査移行後の
是認率80%
レスポンスは8営業時間内
日本政策金融公庫への
融資申し込み年間50件
3年連続新卒採用
平均年齢32歳
創業以来12年連続で増収、増益
※2021年1月現在